麻雀のはじめかた
道具・人数・席順・配牌から半荘の終わり方までを駆け足で押さえます。
このページでは、麻雀をこれから始める人向けに、必要な道具・遊ぶ人数・1 試合の流れを Mリーグ採用ルール(4 人打ち半荘戦・赤五入り) を前提にざっくり解説します。
詳しい用語や手順は別ページで扱うので、ここでは「全体像」をつかむことを目標にしてください。
使う道具
| 道具 | 内容 |
|---|---|
| 牌 | 34 種 × 4 枚 = 136 枚。Mリーグ等のルールでは 5m / 5p / 5s 各 1 枚を 赤五(0m / 0p / 0s) に置き換える |
| 点棒 | 持ち点を表す棒。10000 点棒・5000 点棒・1000 点棒・100 点棒の 4 種が一般的 |
| サイコロ | 親決め・配牌開始位置決定に使用する 2 個 |
| 起家マーク | 起家(最初の親)を表すプレート。場風の表示も兼ねる |
全自動卓を使う場合は、混ぜる・積む・配るまでを機械が自動で行います。手積み卓で遊ぶ場合の物理手順は 卓のセットアップ手順 にまとめています。
プレイ人数と席順
4 人で打ちます。席順は 東家 → 南家 → 西家 → 北家 の順で、反時計回りに進みます。
- 自分の右隣 → 下家(シモチャ)
- 向かい → 対面(トイメン)
- 自分の左隣 → 上家(カミチャ)
チー(順子の鳴き)は 上家からしかできない という制約があるので、この呼び方は早めに覚えると役に立ちます。
持ち点
開始時の持ち点は 25,000 点、返し点は 30,000 点(Mリーグルール)。
返し点と持ち点の差(5,000 点 × 4 人 = 20,000 点)が、1 位への上乗せボーナス(オカ) になります。順位ウマ(30-10)と合わせて、最終的な順位ポイントが計算されます。
プレイの流れ
- 卓と道具の準備 — 全自動卓ならボタンを押すだけ。手積みなら全員で 17 列 × 2 段の山を作る。
- 起家を決める — 仮親がサイコロを 2 個振り、出目分だけ反時計回りに数えた人が最初の親(起家)。
- 配牌 — 親 14 枚・子 13 枚を配る。全自動卓ならこの工程は機械が行う。
- ドラ表示牌をめくる — 王牌の指定位置にあるドラ表示牌を 1 枚めくる。表示牌の「次」の牌がドラ。
- 局を進める — 親から順に「ツモ → 打牌」を繰り返し、途中でポン・チー・カン・ロンの鳴きや和了が入る。和了 or 流局で 1 局終了。
- 親の移動 — 子が和了 / 親不聴で流局すると親が移動。親の和了 / 親聴牌で流局なら 連荘(親が継続)。
- 試合終了 — Mリーグでは半荘(東 1〜南 4 局)を 1 試合とし、終局時の持ち点で順位を決める。
目標
- 各局の目標: 役のある和了形を完成させ、放銃を避けつつ得点を稼ぐ。
- 半荘の目標: 終局時点で 4 人中の上位(理想は 1 着)に入る。Mリーグでは順位ウマ・オカの影響が大きいので、点数より順位を意識する場面も多い。