対子(トイツ)

同じ牌 2 枚の組。雀頭の素材になるほか、刻子の一歩手前としてシャンテン進行に関わる。

対子(トイツ) は、同じ牌 2 枚 からなる組です。例: 5m 5m、東 東。

対子そのものは 面子 ではありませんが、和了形における 雀頭 の素材になり、また 刻子 の一歩手前のブロックとして手作りで重要な役割を持ちます。

対子の役割

雀頭としての対子

通常の和了形(4 面子 1 雀頭)では、雀頭 = 対子 1 組 が必要です。例えば 5m 5m を雀頭として持っていれば、残りの 12 枚で 4 面子を作る形になります。

刻子の素材

対子からもう 1 枚同じ牌を引く(または鳴く)と、刻子になります。

  • 5m 5m + 5m → 暗刻(ツモで 3 枚目を引いた場合)
  • 5m 5m + 他家の 5m → 明刻ポン で鳴いた場合)

七対子の構成要素

役の 七対子(チートイツ) は、4 面子 1 雀頭ではなく 7 組の対子だけ で和了形を作る例外的な役です。同じ牌の対子を 2 組(4 枚)持つことは認められず、必ず 7 種類の異なる対子で構成する必要があります。

対子と聴牌の形

待ち形のうち、対子が関わるものに シャンポン待ち単騎待ち があります。

待ち内容
シャンポン待ち5m 5m / 9p 9p2 つの対子のどちらか 1 つが刻子になれば和了
単騎待ち4 面子完成 + 5m雀頭になる 1 枚だけを待つ形

詳しくは 待ち を参照。

関連ページ

  • 雀頭 — 対子を雀頭として使う和了形要素
  • 刻子 — 対子の一歩先(同じ牌 3 枚)
  • 面子 — 対子は面子に含まれない
  • 待ち — 対子が関わる待ち形