三元牌(サンゲンパイ)

字牌のうち白・發・中の 3 種類。それぞれ刻子で 1 翻の役牌になる。役満の大三元・小三元の構成牌。

三元牌(サンゲンパイ) は、字牌のうち 白・發・中 の 3 種類で、表記は 5z〜7z です。各 4 枚あり、合計 12 枚あります。

風牌と違い、三元牌は どの局でも刻子にすれば必ず 1 翻の役牌 になります。

三元牌の一覧

表記名称読み
5z白(ハク)ハク
6z發(ハツ)ハツ
7z中(チュン)チュン

三元牌の特徴

常に役牌になる

風牌 は場風・自風と一致したときだけ役牌になりますが、三元牌は 常に役牌。刻子(または槓子)にすれば、それだけで 1 翻が確定します。

役牌としての名前もそれぞれ独立していて、

  • 白の刻子 → 役牌「白」
  • 發の刻子 → 役牌「發」
  • 中の刻子 → 役牌「中」

の 3 つは独立した役として数えられます(同時に複数あれば加算)。

役満の構成牌

三元牌すべてを揃えると役満になる役があります。

三元牌が関わる役

内容翻数
役牌(白・發・中)三元牌の刻子 1 つ1 翻
小三元三元牌の 2 つを刻子、1 つを雀頭2 翻(役牌 2 つ含むので実質 4 翻相当)
大三元三元牌すべてを刻子役満
字一色字牌だけで手を作る役満

大三元と小三元の違い

  • 大三元: 白・發・中を 3 種すべて刻子(役満)
  • 小三元: 白・發・中のうち 2 種を刻子、1 種を雀頭(2 翻)。ただし役牌の刻子 2 つも別途加算されるため、実質的に 4 翻相当として扱われることが多いです

字牌の中での位置づけ

三元牌は字牌の中でも特に得点源として強力な存在です。風牌は場や自分の風と合致しないと無価値ですが、三元牌は誰がいつ揃えても役になるため、初心者が役牌を狙うときの基本になります。

関連ページ

  • 字牌 — 字牌全体の説明
  • 風牌 — 東南西北(条件付きで役牌)